もしゃもしゃの三つ編みも、メガネも、そばかすもお気に入りで、改めて私はコメディが好きだなあって思いました。

Q:クランクアップされた今のお気持ちは?

A:すごくほっとしています。撮影一日目から長い夜で、これは長い道のりだ、という覚悟から始まったので。 やり遂げたっていう感覚があります。
小道具の方に「終わらない現場はないんだよ」と言われたことを思い出して...それをすごくしみじみ感じます。

Q:月海はクラゲオタクという変わった役でしたが、演じてみていかがでしたか?

A:突発的にオタクの部分がガーって暴走しちゃうところがあるのですが、その部分で突き詰めてドレスをつくるところ等、楽しかったです。
あと、パジャマからパジャマに衣装替えするというような毎日で、それがすごく新鮮で楽しかったです。ずっとスウェットで楽でした。もしゃもしゃの三つ編みも、メガネも、そばかすもお気に入りで、改めて私はコメディが好きだなあって思いました。

Q:能年さんと月海との共通点はありましたか?

A:ひとつのことに集中し始めるとほかのことはお構いなしになるところは共通しているかなと。 一回なにかをやり始めちゃうと、やり遂げるまで終わらないというとこがあるので。

Q:一番印象に残っているシーンはどこですか?

A:尼~ずで焼きいもをするシーンです。それ以外にも、尼~ずの皆で食事をするシーンは多くて、全部楽しかったです。 たとえば、敵に向かって出て行けと罵っているのに同時に松坂牛やマカロンを奪おうとするセコさが好きで。 そのほかのシーンでは、長谷川さん演じるシュウシュウと熱帯魚店で握手するシーンが好きです。

Q:菅田さんは女装に挑戦されましたが、共演されていかがでしたか?

A:すごく体重も減らしていたと、最大10キロ落としたと聞いていて、
過酷だなと。日に日に痩せていっていたのでちゃんと食べているのかな
と心配になりました。女装の方は皆さんに劇場でお楽しみいただければと思います。

Q:長谷川さんと共演されていかがでしたか?

A:最初はすごく緊張してしまったのですが、気さくに話して下さいました。ゆったりした時間が流れているといいますか、 長谷川さんが現場にいると空気がとても素敵になっていました。もちろん演じるシュウシュウも素敵だったんですが、 長谷川さんが「おめかししている月海よりも普段の月海の方がいい」といって下さって...ありがたかったです。 シュウシュウと月海のシーンはとてもお気に入りなので楽しんでほしいです。

Q:撮影現場に東村先生がいらっしゃいましたがお話しされました?

A:お会いした最初の一言目が、「こんな恰好させてすみません」でした。でもその後、衣装も動きも月海だって言っていただけたようで。 やっぱり原作者の方にそう言われると、「これでいいんだ」ってがんばれました。

Q:撮影の合間に手芸部が発足したと聞きましたが?

A:篠原さんが発足して下さって、最初はセットの素材を少しずつちぎって使う悪事を働いていたのですが、 私はそこに青春を感じていました。皆さんが布や素材を持ってきて下さって、この作品だからこそ出来る「部活」が新鮮でよかったです。 基本的にはクラゲを作っていたのですが、試しに白菜を作ってみたらすごく評判が良くて皆さんに自慢しちゃいました。 最初は篠原さんと2人でやっていたんですが、菅田さん、太田さんと人が増えてきて、楽しかったです。 小さい頃からいたずらを働いていたので、セットの布を盗むのも楽しんでいました。

Q:最後に。シュウシュウと蔵之介のどちらがタイプですか?

A:...皆さんに劇場でご確認いただいて...。